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3Dサウンドアトラクション活用事例

3Dサウンドシステムを活用したアトラクション



失われたマヤ文明の謎「地穴来音」

北京歓楽谷/Happy Valley Beijin(北京、中国)
常設アトラクション
地穴来音/全景
ストーリー
有名な考古学者・ノーマン博士は、4年間の発掘と研究を経てマヤの歴史と文明について重大な発見をした…
“ ノーマン博士は今、失われたマヤの秘密を解き明かそうとしている。ギーッ ゴロゴロゴロゴロ… と重い石の扉が開かれ、遠くから近づいてくる足音が聞こえる。その後ろから子犬が荒い息遣いで追いかけてくる。地底の遺跡に入ってきたのはノーマン博士と子犬のマヤ。ノーマン博士は石碑のある所から工具棚の所へ行き、シャベルを持って石碑を叩き「違う…」とつぶやき、もう一つの鉄器を持って足元を突き 「これだ!」 といった。そこを懸命に掘り、手応えを得る。「オーツ!マヤ陶器だ」。その直後に襲われる危険と恐怖、洞窟の崩落、怪奇現象 ………”

アトラクション室内
アトラクション中央部にはやぐらを組んだマヤの遺跡発掘現場があり、スコップや梯子などが散乱しています。そして中央に大きな石棺が見え、発掘現場の周りを客席が取り囲むように出来ています。壁面は地下深くのマヤの遺跡を模しています。
入り口や室内には、ストーリーの雰囲気を高める飾り付けやインテリアがあります。アトラクションが始まると室内は薄暗くなり、物語りの3Dサウンドをヘッドホンで聴きます。
バイノーラル録音を基本にした 360°の立体音響と、バイブロトランスデューサを使用したバイジック®(体感音響)システムによるドキュメンタリー音の臨場感再現効果で没我の状態で想像力をかきたて、高いアトラクション効果を発揮します。
地穴来音/内部

北京歓楽谷
北京歓楽谷(Happy Valley Beijing)
北京歓楽谷は、中国版のディズニーランドとも呼ばれ、敷地面積100万平方メートル。建設費20億元( 約280 億円)。広大な敷地に 「フィヨルドの森」「アトランティス」「マヤ文明」「エーゲ海の港」「シャングリラ」「アンの王国」 の六つのエリアがあり、西洋のお伽の国の世界になっています。 3Dサウンドアトラクション「地穴来音(Deep Horror in Lost Maya)」は「マヤ文明」エリアの地下の洞窟の中に演出されている施設です。


リンク:北京歓楽谷(Happy Valley Beijing)



※詳しくはアクーヴ・ラボへお問い合わせください。


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ゴーストの館

浅草花屋敷、東京
常設アトラクション
ゴーストの館
ストーリー
今から50年程前、ヨーロッパのとある町で幸せに暮らしていた親子4人が呪われた落雷によって壮絶な死を遂げた。それ以来、彼らの住んでいたこの館は不可思議な超常現象が起る「ゴーストの館」となった。そして今日もまた、それと知らずに館を訪れてしまった者がいた………

アトラクション内部
部屋の中や通路に物語に繋がる、事故が掲載されている古い新聞、遺品、古びた写真などが添え付けられアトラクションが始まる前から、「ゴーストの館」の世界に誘い込まれいきます。アトラクションが始まると室内は薄暗くなり、物語の3Dサウンドをヘッドホンで聴きます。


ゴーストの館 3Dサウンドアトラクションは、バイノーラル録音を基本とする3Dサウンドと、バイブロトランスデューサVt7を使用した業務用体感音響システムを使用しています。



リンク:浅草花やしき


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3Dサウンド体験学習システム「日本文学シリーズ」

埼玉近代文学館、埼玉
常設アトラクション
日本文学シリーズ
作品
「夏目瀬石 坊っちゃん」
「太宰治  走れメロス」
「宮沢賢治 注文の多い料理の店」

映像による一方的な情報の与え方では、子供たちの好奇心をかりたてることはできません。このシリーズでは、体感音響システムの技術を取り入れた3Dサウンドが持つ特徴をあらゆる側面から展開し、各文学作品の文中にある内容を忠実に再現することができたものです。このシステムを通し子供たちは、あらためて日本文学に興味を持つことができるのです。


埼玉 近代文学館 3Dサウンド体験学習システム「日本文学シリーズ」は、バイノーラル録音を基本とする3Dサウンドと、バイブロトランスデューサVt7を使用した業務用体感音響システムによる施設です。


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3Dサウンド体験学習システム「古代人」

青森エネルギー館、青森
常設アトラクション
古代人
概要
タイムマシンで古代石器時代へ…。洞窟風の空間でヘッドフォンを装着することにより、様々な時代のエネルギー音や生活音などを、まるでその場に居合わせているような臨場感あふれる立体的な音響効果により体験できる施設です。

体感音響技術を応用し、独自に開発された3Dサウンドアトラクション・システムは、ハードシステムの構築とソフト制作から構成されるオリジナル性があり、ポテンシャルの高いサウンドシステムです。

従来の展示や映像を使った学習システムでは体験することができなかったリアル感。子供たちの無限の想像力を3Dサウンド体験学習システムにより引き出すことができるのです。

3Dサウンド体験学習システム 「古代人」はバイブロトランスディユサ Vt7 を使って 振動效果システム(Vibroeffect system)の技術を採用した業務用体感音響システムです。

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スモールキッズワールド

ボリショイサーカスシリーズ
立体映像・立体音響・体感振動によるファミリー向けアトラクション
コインオペレーション方式/2人用
スモールキッズワールド
最新鋭の技術を結集した世界初のアトラクション
ソニー株式会社の3Dグラストロンを使用した立体映像(アミューズビジョン)、株式会社アクーヴ・ラボのヘッドホンによる立体音響(3Dヴァーチャルサウン ド)、効果音を振動に変えるバイブロトランスデューサの振動効果(バイブロエフェクト)の3つの最新技術を組合わせた世界初の3Dビジュアル&サウンドアトラクションです。


スモールキッズワールドの特徴
2人用小型化により低価格を実現。小スペース(1.8m×1.8m、高さ2.6m)での設置が可能
コインオペレーションシステムにより、常時オペレーターは不要
システムの簡略化により、メンテナンスフリー
電源は100V1回路10A程度
斬新な筐体デザインによるアイキャッチ度の高さ
小さいお子様や大人の方、両方の体格に合わせることのできる内部構造により、ファミリーやカップルなどの様々なお客様に対応が可能


アトラクション内部

SKW内部

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コンテナ型3Dサウンドアトラクション

仮設アトラクション
仮設式なので移動が可能です
コンテナ型3D

コンテナ型移動式 3D サウンドアトラクションです。
コンテナを改造して移動しやすいように特別に設計されています。
12人用または 32人用があります。


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